20日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・15頭)は、好位でレースを進めた黛弘人騎手騎乗の7番人気ブライティアランド(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、最後は大外から追い上げてきた4番人気ブランシュフルール(牝2、美浦・大竹正博厩舎)をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分38秒8(稍重)。
さらに1馬身差の3着に6番人気ダイナナフェアリー(牝2、美浦・根本康広厩舎)が入った。なお、1番人気リリレフア(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)は4着、2番人気セレーネグランツ(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は5着、3番人気リアンフィーユ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)は11着に終わった。
勝ったブライティアランドは、父クロフネ、母ノードブライティア、その父アグネスタキオンという血統。