好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗のメイショウホルダーが差し切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
9日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の2番人気メイショウホルダー(牡2、栗東・高橋亮厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気ユアソーラ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)を捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ペイシャフェアリー(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が入った。なお、3番人気ゴールドオーク(牝2、美浦・石毛善彦厩舎)は4着に終わった。
勝ったメイショウホルダーは、父ヴィクトワールピサ、母アイカギ、その父ファンタスティックライトという血統。