10日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)は、スタート一息で中団後方からのレースとなった坂井瑠星騎手騎乗の9番人気メデタシメデタシ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の2番人気キョウワディーヴァ(牝2、栗東・角田晃一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に10番人気ノーブルプリンセス(牝2、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、1番人気クロシェット(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)は13着、3番人気フレジエ(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)は14着に終わった。
勝ったメデタシメデタシは、父ロードカナロア、母ミュージックアワー、その父アグネスタキオンという血統。