W.ビュイック騎手騎乗のターキッシュパレスが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
23日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、2番手でレースを進めたW.ビュイック騎手騎乗の3番人気ターキッシュパレス(牡2、栗東・昆貢厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の8番人気カフェサンドリヨン(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒9(不良)。
さらに4馬身差の3着に11番人気ブロウンアウェイ(牝2、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、1番人気ダンスグルーヴィ(牝2、美浦・大竹正博厩舎)は11着、2番人気アドマイヤグルス(牡2、美浦・上原博之厩舎)は12着に終わった。
勝ったターキッシュパレスは、父Golden Horn、母Regency Romance、その父Diktatという血統の愛国産馬。本馬を管理する昆貢調教師はこの勝利でJRA通算400勝を達成した。