葉牡丹賞はグランデマーレが勝利した(撮影:下野雄規)
30日、中山競馬場で行われた葉牡丹賞(2歳・1勝クラス・芝2000m)は、2番手でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の2番人気グランデマーレ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が、4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の8番人気エヴァーガーデン(牝2、美浦・高橋祥泰厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ダーリントンホール(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気ローレリスト(牡2、美浦・中川公成厩舎)は7着に終わった。
勝ったグランデマーレは、父ロードカナロア、母グランデアモーレ、その父ネオユニヴァースという血統。11月10日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。