兵庫ゴールドTは、先手を取った北村友一騎手騎乗の1番人気デュープロセスが逃げ切り勝ち(撮影:稲葉訓也)
27日、園田競馬場で行われた第19回兵庫ゴールドT(3歳上・JpnIII・ダ1400m・1着賞金2500万円)は、先手を取った北村友一騎手騎乗の1番人気
デュープロセス(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、後方から追い込んだ8番人気
イルティモーネ(セ6、兵庫・小牧毅厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(重)。
さらにクビ差の3着に9番人気
サクラレグナム(牡10、高知・田中守厩舎)が入った。なお、2番人気
ノボバカラ(牡7、栗東・森秀行厩舎)は
サクラレグナムから1/2馬身差の4着、3番人気
テーオーエナジー(牡4、栗東・宮徹厩舎)は9着に終わった。
勝った
デュープロセスは、父ダイワメジャー、母ローズロー、その父New Approachという血統。5月の青竜S以来となる勝ち星を重賞初制覇で飾った。