28日、阪神競馬場で行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、好位の後ろでレースを進めた横山武史騎手騎乗の5番人気パルディエス(牡2、美浦・田中博康厩舎)が、直線外から脚を伸ばして一気に突き抜け、2着の1番人気プリモダルク(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒1(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気スマートコルザ(牝2、栗東・石坂正厩舎)が入った。なお、3番人気クリムゾンブリッツ(牡2、美浦・金成貴史厩舎)はスマートコルザから1.1/4馬身差の4着、2番人気ジョーフォレスト(牡2、栗東・清水久詞厩舎)は5着に終わった。
勝ったパルディエスは、父エイシンフラッシュ、母サンクスアロット、その父サンデーサイレンスという血統。