中団後方でレースを進めた本田正重騎手騎乗の5番人気ローレライが優勝(撮影:小金井邦祥)
30日、大井競馬場で行われた第13回東京シンデレラマイル(3歳上・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金1300万円)は、中団後方でレースを進めた本田正重騎手騎乗の5番人気
ローレライ(牝5、大井・堀千亜樹厩舎)が直線で外から脚を伸ばし、内外に大きく広がった混戦の追い比べを制して優勝した。勝ちタイムは1分42秒1(稍重)。
クビ差の2着に9番人気
オルキスリアン(牝6、船橋・張田京厩舎)、さらにクビ差の3着に4番人気
サンルイビル(牝4、大井・阪本一栄厩舎)が入った。なお、3番人気
ペタルーダ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)は
サンルイビルとハナ差の4着、2番人気
サラーブ(牝4、大井・藤田輝信厩舎)は6着、1番人気
ミッシングリンク(牝5、浦和・小久保智厩舎)は8着に終わった。
勝った
ローレライは、父ゴールドアリュール、母アルデュイナ、その父クロフネという血統。引退レースで見事重賞初制覇を果たした。