ケープブランコ産駒のヒラボククイーンが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
6日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1800m・16頭)は、2番手でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の3番人気ヒラボククイーン(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、3〜4コーナー中間で先頭に立ってそのままゴールまで押し切り、好位から脚を伸ばした4番人気ナーシサステソーロ(牝3、美浦・奥平雅士厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒0(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気アヴァニイ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、1番人気アネモネテソーロ(牝3、美浦・高木登厩舎)はアヴァニイと1/2馬身差の4着に終わった。
勝ったヒラボククイーンは、父ケープブランコ、母ヒラボクキャロル、その父ダンスインザダークという血統。