山本聡哉騎手騎乗の2番人気センティグレードが差し切り重賞初制覇(提供:岩手県競馬組合)
6日、水沢競馬場で行われた第19回トウケイニセイ記念(4歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金300万円)は、後方でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の2番人気センティグレード(牡9、岩手・千葉幸喜厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の3番人気ブルージェット(牝6、岩手・千葉幸喜厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒1(不良)。
さらにハナ差の3着に9番人気スカイサーベル(牡6、岩手・小林俊彦厩舎)が入った。なお、1番人気パンプキンズ(牡4、岩手・伊藤和忍厩舎)は7着に終わった。
勝ったセンティグレードは、父パイロ、母ヴィミーリッジ、その父Indian Ridgeという血統。通算72戦目でのここで嬉しい重賞初制覇を飾った。