【JRA】京都で3歳重賞・シンザン記念 中山ではOP特別・ポルックスS/本日の注目ポイント

2020年01月12日 06:00

シンザン記念にはアルテミスSで2着のサンクテュエールなどが出走(ユーザー提供:ワラビさん)

 1/12(日)は中山・京都の2場開催。天気は中山が晴れのち曇り、京都が曇りの予報となっている。

■シンザン記念は牝馬が人気の中心
 京都11Rは芝1600mのシンザン記念(GIII)。後の3冠牝馬アーモンドアイジェンティルドンナを近年輩出している3歳重賞だ。前日時点では、新馬戦5馬身差Vのルーツドールが断然の1番人気に推され、2番人気もアルテミスSで2着のサンクテュエールと、牝馬2頭が支持を集めている。

■中山11R・ポルックスSにハヤヤッコなど
 中山11Rはダート1800mのオープン特別、ポルックスS。8月のレパードSを制して以来となる白毛のハヤヤッコがO.マーフィー騎手を背に久々の出走。また、17年7月に4連勝で名鉄杯(当時OP)を制したオウケンワールドが2年6か月ぶりの復帰を迎える。

■幸英明騎手のバースデー
 本日は幸英明騎手の44歳の誕生日。京都で9鞍の騎乗を予定しており、メインのシンザン記念では前走に続きヒシタイザンとコンビを組む。

■中山6Rの新馬戦はエルセンブルグに注目
 中山6Rは芝2000mの新馬戦。アイスフォーリスを母に持つエピファネイア産駒の牡馬エルセンブルグが初陣を迎える。ひと追い毎に動きが良化しており、実戦でも期待できそうだ。鞍上は丸山元気騎手。

■京都4Rの新馬戦にレッドシンシアなど
 京都4Rはダート1200mの新馬戦。酒井学騎手を背にデビューするレッドシンシアは半兄にレッドゲルニカがいるリアルインパクト産駒の牝馬。調教の動きが良く初戦から好勝負を期待できるだろう。また、ディランズソングSummer Front産駒としての国内初出走となる。

■京都6Rの新馬戦にアルテフィーチェなど
 京都6Rは芝2000mの新馬戦。米G1の勝ち馬アルテリテを母に持つハーツクライ産駒牝馬アルテフィーチェ、セレクトセールで1億3500万円のジャスタウェイ産駒牡馬バルトロメウキャプテントゥーレの半弟に当たるオルフェーヴル産駒ナムアミダブツらが初陣。

■中山9R・黒竹賞にベルウッドネイチャなど
 中山9Rは黒竹賞。ダート1800mの3歳1勝クラスで、2戦目を大差圧勝のベルウッドネイチャ、ダート替わりの未勝利戦を完勝したエコロタイガー、ホープフルSにも出走した初ダートのディアセオリーなどが出走する。

■中山4R・障害未勝利にレヴァンテライオンなど
 中山4Rは障害未勝利戦。16年にデビュー2連勝で函館2歳Sを制したレヴァンテライオンが障害初戦を迎える。他にも、障害転向後惜しい競馬が続いているフォワードカフェコントラチェックの半兄フラットレーなど。

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