大野拓弥騎手騎乗のビッククインバイオが優勝(撮影:下野雄規)
8日、東京競馬場で行われた春菜賞(3歳・牝・1勝クラス・芝1400m)は、好位でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の2番人気ビッククインバイオ(牝3、美浦・牧光二厩舎)が、直線で早めに先頭に立ってゴールまで押し切り、中団前から脚を伸ばした4番人気クリノプレミアム(牝3、美浦・伊藤伸一厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に10番人気バトルカグヤ(牝3、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、1番人気シベール(牝3、美浦・久保田貴士厩舎)は5着、3番人気コミカライズ(牝3、美浦・和田勇介厩舎)は7着に終わった。
勝ったビッククインバイオは、父キングズベスト、母アニメイトバイオ、その父ゼンノロブロイという血統。通算成績はこれで7戦2勝となった。