【JRA】京都で3歳重賞・きさらぎ賞 東京では東京新聞杯/本日の注目ポイント

2020年02月09日 06:00

東京新聞杯にはマイルCS以来となる良血レイエンダなどが出走

 2/9(日)は東京・京都・小倉の3場開催。天気は東京が晴れ、京都が曇り時々晴れ、小倉が曇りの予報となっている。

■3名の騎手がバースデー
 本日は、斎藤新騎手(19歳)、秋山真一郎騎手(41歳)、武士沢友治騎手(42歳)の誕生日。斎藤騎手は小倉で9鞍、秋山騎手は小倉で2鞍、武士沢騎手は東京で5鞍の騎乗を予定している。

■京都メイン・きさらぎ賞にアルジャンナなど
 京都11Rは芝1800mの3歳重賞・きさらぎ賞(GIII)。例年通りの少頭数で、今年は8頭立てとなった。東スポ杯2歳Sでコントレイルの2着となったアルジャンナ、新馬戦完勝のオルフェーヴル産駒ギベルティ、朝日杯FSで3着のグランレイ、札幌2歳Sでの2着以来となるゴールドシップ産駒サトノゴールドなどが出走。

■東京メイン・東京新聞杯にヴァンドギャルドなど
 東京11Rは芝1600mの東京新聞杯(GIII)。3連勝でオープン入りを果たしたヴァンドギャルド、GI好走歴もあり安定しているレッドヴェイロン、マイルCS以来となる良血レイエンダ、豪州から帰国後初戦となるクルーガーなど。

■東京3Rの新馬戦はキャッツアイに注目
 東京3Rはダート1600mの新馬戦。スピルバーグ産駒の牝馬キャッツアイに注目したい。半兄にダートで3勝を挙げているグランソヴァールがいる血統で、稽古では素軽い動きを見せている。岩田康誠騎手とのコンビでデビュー勝ちを目指す。

■注目馬揃う東京6Rの新馬戦
 東京6Rは芝1800mの新馬戦。キングカメハメハ×ヴィルシーナの牡馬レヴィオーサ、米GI馬を母に持つディープインパクト産駒のヴェルズネイとストラテジーマップ、トーホウアマポーラの初仔となるハービンジャー産駒牡馬トーホウラデンなど、注目馬が多数デビューする注目の一戦。

■京都6Rの新馬戦はアドマイヤパンドラに注目
 京都6Rは芝1600mの新馬戦。全姉にアルーシャがいるディープインパクト産駒の牝馬アドマイヤパンドラがデビューを飾る。除外で延びた分乗り込み量は足りており、初戦から期待できそうだ。鞍上は幸英明騎手。

■東京9R・ゆりかもめ賞にサトノシャロームなど
 東京9Rは、ダービーと同じ芝2400mで行われる3歳1勝クラス・ゆりかもめ賞。新馬戦を人気応えて勝利したセレクトセール高額馬サトノシャローム、青葉賞の勝ち馬ヴァンキッシュランの全妹リリーピュアハートなどが2勝目を目指す。

■小倉メインは関門橋S
 小倉11Rは芝2000mの3勝クラス・関門橋S。8着だった菊花賞以来となるカウディーリョ、昇級初戦の前走で3着のエレクトロニカ、前走人気に応えて2勝クラスを突破したダブルシャープなどが出走する。

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