4日、京都競馬場で行われた2R・2歳未勝利(芝2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ローズプレステージ(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、道中は3番手を追走し、直線先に抜け出した3番人気テンザンコノハナを2.1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分01秒5(良)。さらにクビ差の3着には5番人気マッシヴカイザーが入った。
勝ったローズプレステージは、父ダンスインザダーク、母は95年デイリー杯3歳S(GII)を制したロゼカラー(その父Shirley Heights)という血統。半姉にローズバド(01年フィリーズレビュー-GII)、半兄にローゼンクロイツ(05年毎日杯-GIII)、叔父にロサード(02年オールカマー-GII)、ヴィータローザ(03年セントライト記念-GII)などがいる良血馬。前走の新馬戦(京都・芝1600m)は2着だった。通算成績2戦1勝。