【海外競馬】TCKステーブル所属馬がサンタアニタ競馬場で初勝利

2020年02月14日 17:15

TCKステーブル所属馬として初勝利を果たしたアークネーション(提供:TCK競馬組合)

 サンタアニタ競馬場内にあるTCK専用厩舎「TCKステーブル」所属のアークネーション(Arc Nation、牡3、米・P.ギャラガー厩舎)が現地時間9日、J.ヴァルディヴィアJr騎手騎乗でサンタアニタ競馬場の第2競走に出走し、初勝利を挙げた。

「TCKステーブル」は、東京シティ競馬の新たな国際交流事業の一環として、2018年6月より開始。大井競馬の馬主会・東京都馬主会会員であれば、本ステーブルに所有馬を入厩させ、サンタアニタ競馬場を拠点にアメリカのオーナーライフを実現することが可能となる事業。

 アークネーションは父Alternation、母Divine River、その父Divine Parkという血統。2019年6月のOBSセールで購買され、同年12月15日に初出走。今回のデビュー3戦目で初勝利を果たした。TCKステーブルとしては5頭目となる挑戦で、TCKの国際化に向けての第一歩が実現した形となった。

(TCK特別区競馬組合のリリースより)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。