川須栄彦騎手騎乗の12番人気エイシンバイエルンが勝利
16日、京都競馬場で行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、好位の後ろでレースを進めた川須栄彦騎手騎乗の12番人気エイシンバイエルン(牝3、栗東・中尾秀正厩舎)が、直線で外に出されて脚を伸ばし、左右に大きくよれながらも逃げ粘っていた1番人気スマートクラージュ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)をゴール寸前で差し切り、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒3(重)。
さらにクビ差の3着に7番人気ニーニャ(牝3、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、2番人気マーヴェラスジーン(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)はニーニャと3馬身差の4着、3番人気サンライズルーカス(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は8着に終わった。
勝ったエイシンバイエルンは、父ディープインパクト、母トロピカルフロール、その父Big Shuffleという血統。