西川敏弘騎手騎乗の3番人気ウォーターマーズが優勝(提供:高知県競馬組合)
16日、高知競馬場で行われた第7回だるま夕日賞(4歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金400万円)は、逃げ馬から離れた2番手集団の内でレースを進めた西川敏弘騎手騎乗の3番人気ウォーターマーズ(セ6、高知・大関吉明厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、外から強襲した2番人気スペルマロン(セ6、高知・別府真司厩舎)をアタマ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分42秒6(不良)。
さらに2馬身差の3着に1番人気サクラレグナム(牡11、高知・田中守厩舎)が入った。
勝ったウォーターマーズは、父シンボリクリスエス、母ウォーターポラリス、その父El Pradoという血統。昨年11月の黒潮マイルCSに続く重賞2勝目を飾り、3月10日に行われる黒船賞の優先出走権を獲得した。