5日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝2000m)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気シーレイダース(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が道中後方追走から直線で外に持ち出すと、4番人気ホクレレをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは2分04秒5(良)。さらにクビ差の3着には2番人気ダノンマッハが入った。
勝ったシーレイダースは父Sadler's Wells、母La Pepite (その父Mr.Prospector)という血統の愛国産馬。従兄弟に仏グランクリテリウム(仏G1)などG1・2勝を挙げているHoly Roman Emperor(牡2、愛・A.オブライエン厩舎)、伯母に加オークスなどを制したLa Voyageuseがいる。