横山和生騎手騎乗の3番人気コーリングローリーが快勝(撮影:下野雄規)
8日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、出遅れから一気に巻き返して向こう正面半ばで先手を取った横山和生騎手騎乗の3番人気コーリングローリー(牡3、美浦・小野次郎厩舎)が、後続を寄せ付けずにそのままゴールまで押し切り、2着の4番人気ショウナンバービー(牝3、美浦・田中剛厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒1(稍重)。
さらに8馬身差の3着に1番人気マジカルマジカル(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。なお、2番人気ダニューブ(牝3、美浦・和田勇介厩舎)はマジカルマジカルと3/4馬身差の4着に終わった。
勝ったコーリングローリーは、父ヘニーヒューズ、母ヤヤラーラ、その父ゼンノロブロイという血統。