途中から先手を取った1番人気のアナザートゥルースが快勝(撮影:高橋正和)
11日、船橋競馬場で行われた第65回ダイオライト記念(4歳上・JpnII・ダ2400m・1着賞金3200万円)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気アナザートゥルース(セ6、美浦・高木登厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、中団後方から脚を伸ばした2番人気ウェスタールンド(セ8、栗東・佐々木晶三厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分36秒6(重)。
さらに4馬身差の3着に3番人気サウンドトゥルー(セ10、船橋・佐藤裕太厩舎)が入った。
勝ったアナザートゥルースは、父アイルハヴアナザー、母キョウエイトルース、その父フジキセキという血統。昨年のアンタレスSに続く重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで21戦7勝。