【金鯱賞】「直近1年」の複勝回収率は327.8%という「戸田博文厩舎×吉田隼人騎手」/データ分析(ゴールデンコンビ編)

2020年03月15日 06:02

金鯱賞に出走するラストドラフト(撮影:下野雄規)

 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった金鯱賞の「ゴールデンコンビ」はこちら。

【戸田博文厩舎×吉田隼人騎手(ラストドラフト)】

「戸田博文厩舎×吉田隼人騎手」の「直近5年」の成績は2-3-2-17。複勝率こそ29.2%だが、複勝回収率145.4%と馬券妙味は十分だ。19年12月7日の3歳500万下では10番人気のスーパーブレイクで1着、20年2月29日の豊橋特別(1勝クラス)では13番人気のアイワナビリーヴで2着と超人気薄を激走に導いている。この2走がともに最近のものであることからも分かる通り、「直近1年」だと数字はさらに跳ね上がる。1-2-0-6で、単勝回収率690.0%、複勝回収率327.8%は強烈だ。

 吉田隼人騎手はラストドラフトに初めての騎乗。ラストドラフトはデビュー2連勝後に3走続けて掲示板外に沈んだものの、ここ2走は重賞で2着3着と復調してきた。2走前の中日新聞杯は今回と同じ中京芝2000mで舞台設定も申し分ない。

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