12日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬(ダート1300m)は、内田博幸騎手騎乗の2番人気デュークラヴィング(牝2、美浦・小西一男厩舎)が、2番手追走から逃げた1番人気タカラヘリオスを直線半ばで交わし、3.1/2馬身差をつけ快勝した。さらに3/4馬身差の3着には4番人気セレクトアゲンが入った。勝ちタイムは1分21秒3(良)。
勝ったデュークラヴィングは父スペシャルウィーク、母デューククリスタル(その父クリスタルグリッターズ)という血統。伯父に97年根岸S(GIII)3着のデュークウェイン(父ブレイヴェストローマン)がいる。