1番人気ステラモナークがゴールまで逃げ切って勝利(撮影:谷口浩)
26日、名古屋競馬場で行われた第18回若草賞(3歳・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金400万円)は、先手を取った下原理騎手騎乗の1番人気ステラモナーク(牝3、兵庫・新子雅司厩舎)が、そのまま後続を寄せ付けずにゴールまで逃げ切り、2着の2番人気ミステリーベルン(牝3、川崎・鈴木義久厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気バブルガムダンサー(牝3、船橋・張田京厩舎)が入った。なお、3番人気ポピュラーソング(牝3、船橋・新井清重厩舎)は6着に終わった。
勝ったステラモナークは、父エスポワールシチー、母リライアブル、その父ゴールドヘイローという血統。園田クイーンセレクションと園田ユースCに続く、重賞3連勝を飾った。通算成績はこれで8戦5勝。