11日の福島5R・障害オープン(障害2750m)は、1位入線の6番アサクサゲンキが決勝線手前で外側に斜行し、2位入線の5番シングンオフビートの走行を妨害した。
その走行妨害がなければ被害馬が加害馬に先着できたと認められ、アサクサゲンキは2着に降着、シングンオフビートが1着となった。
障害競走での失格・降着は、2012年10月20日・京都4Rのタマモアルプス(9位入線→失格)以来、7年半ぶり。馬券圏内の失格・降着は、2010年12月11日、阪神8Rのマイネルアルセーヌ(1位入線→2着)以来、9年4ヶ月ぶり。いずれも2013年の基準変更後は初。