端午Sでレイテントロアーに騎乗する予定の横山典弘騎手(撮影日は2020年1月、(c)netkeiba.com)
先週、中山の3歳1勝クラス(ダート1200m)で
レイテントロアー(牡3歳、美浦・田中清)が2着以下を5馬身もちぎる完勝。南スタンドで同馬を担当している本間きゅう務員と鉢合わせになったので「最後まで左手前のままで好タイム勝ち。上のクラスでも十分にやれるはずですよ。
あっ、次走の端午S(5月3日、京都)に乗る方です」と近くにいた横山典騎手を指差すと、「えっ、お前の(担当)馬なの?」に対して、「えっ、典が乗るの?」と共に苦笑い。中学校の同級生で仲が良いのは知っていたが、聞けば、今回が本間=横山(典)として初のコンビになるとのこと。天皇賞のひとつ前のレースだが、こちらの競馬内容もどんな結果になるのか、楽しみが増えた。(17日・武山)