3番人気のストロングハートが逃げ切って久々の重賞制覇(撮影:高橋正和)
22日、浦和競馬場で行われた第58回しらさぎ賞(4歳上・牝・重賞・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、先手を取った町田直希騎手騎乗の3番人気ストロングハート(牝5、川崎・内田勝義厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位から脚を伸ばした1番人気ヴィルトファン(牝4、大井・藤田輝信厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒3(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気サラーブ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)が入った。
勝ったストロングハートは、父サウスヴィグラス、母ファーストレディ、その父スマートボーイという血統。2017年10月のエーデルワイス賞以来、実に2年半ぶりの重賞勝利を飾った。通算成績はこれで22戦5勝(重賞3勝)。