【海外競馬】香港スプリント連覇のミスタースタニングが引退、26日のチェアマンズSPで有終の美

2020年04月27日 23:30

香港スプリント連覇、古豪ミスタースタニングが引退(写真は18年香港スプリント勝利時、撮影:高橋正和)

 2017、18年の香港スプリント(G1)を連覇したミスタースタニング(セ7、香・F.ロー厩舎)が、現役を引退することがわかった。香港競馬メディア『HK racing』が27日早朝に報じた。

 ミスタースタニングは父Exceed And Excel、母With Fervour、その父Dayjurという血統。通算成績は30戦12勝(うちG1・3勝)。

 17年に香港スプリントを勝利すると、17/18シーズン後にJ.サイズ厩舎からF.ロー厩舎に転厩。翌18年の香港スプリント勝利はF.ロー調教師にとって重賞初制覇をG1で飾ることになった。

 その後しばらく勝ち星がなかったが、26日行われたチェアマンズスプリントプライズ(G1)で香港スプリント以来およそ1年半ぶりの勝利を挙げていた。

※馬齢は現地表記に準ずる。

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