6連勝中のロードレガリス(写真は2020年アルデバランS出走時、内は2着スワーヴアラミス)
2月8日のアルデバランS(OP)を制した
ロードレガリス(牡5、栗東・野中賢二厩舎)は、池添謙一騎手との新コンビで、5月23日に京都競馬場で行われる平安S(GIII・ダ1900m)へ向かうことがわかった。
ロードレガリスは父ハーツクライ、母レディマーメイド、その父Fusaichi Pegasusという血統。大井で2連勝、中央再転入後も4連勝をあげている。通算成績は14戦7勝(うち地方4戦3勝)。
主戦の武豊騎手は、同週は東京競馬場で騎乗予定。オークス(5月24日・GI牝・芝2400m)の
ミヤマザクラ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)などに騎乗する。
また、3月31日の
マーチS(GIII)を制した
スワーヴアラミス(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)は、3年目西村淳也騎手との新コンビで、平安Sへ向かう。
スワーヴアラミスは父ハーツクライ、母ベイトゥベイ、その父
Sligo Bayという血統。2走前のアルデバランSは
ロードレガリスの2着、前走
マーチSで重賞初出走初制覇を果たした。通算成績は18戦6勝。
平安Sは現時点で、GI馬
ゴールドドリーム(牡7、栗東・平田修厩舎)が藤岡佑介騎手、
オメガパフューム(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)が北村友一騎手との新コンビで出走を予定している。