検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

西浦勝一師、メイショウボサツで最後のダービー切符を

2020年05月01日 07:00

 来年2月で定年を迎える西浦勝一調教師

 ラストイヤーでダービーへ-。来年2月で定年を迎える西浦勝一調教師(69)=栗東=が、メイショウボサツで青葉賞に参戦。大寒桜賞Vの余勢を駆って、重賞初制覇&東上切符獲得を狙う。

 トレーナーとして、テイエムオーシャンカワカミプリンセスで牝馬三冠を手にしたが、ダービーは未出走。「僕自身も意外でした」と苦笑いを浮かべる。騎手としては、88年ヤエノムテキ(4着)で参戦。「あの馬には距離が長かった。でも、ダービー独特の雰囲気は言葉にできない。実際の現場で感じてみないと分からないよ」としみじみ振り返る。

 ホースマンとして、ダービーに懸ける思いは変わらない。「ジョッキーになったときから“乗りたい、使いたい、勝ちたい”と思っていた」。このラストチャンス、是が非でもモノにしたい。

 期待を寄せるメイショウボサツの長所は「折り合いがつくし、自分のペースで走れたら長くいい脚を使えるところ」。最終追い切りの動きも上々。「いいよ。落ち着いていて、動きはさらに良くなっている」と力強くうなずいた。左回りは〈2100〉と巧者。「18分の1に入ればチャンスはあるのだから。何とか権利を獲りたい」。夢の舞台へ、名伯楽が静かに闘志を燃やしている。(デイリースポーツ・松浦孝司)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。