3日、京都競馬場で行われた端午S(3歳・OP・ダ1400m)は、後方でレースを進めた藤岡康太騎手騎乗の3番人気サトノラファール(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、一旦は抜け出した6番人気メイショウテンスイ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)をもゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に12番人気スリーグランド(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)が入った。なお、1番人気テイエムサウスダン(牡3、栗東・飯田雄三厩舎)は7着、2番人気アイオライト(牡3、美浦・武藤善則厩舎)は15着に終わった。
勝ったサトノラファールは、父ゴールドアリュール、母シークレットジプシー、その父Sea of Secretsという血統。3月の1勝クラスに続く2連勝を飾った。