【目黒記念予想】 先行力ある実力馬に危険信号!? コース形態から消去法が下した決断とは?/JRAレース展望

2020年05月31日 07:03

目黒記念の『ケシウマ』には、昨秋のアルゼンチン共和国杯2着のタイセイトレイルが該当。東京競馬場2400m以上では昨秋のジャパンC(15着)以外、掲示板を外したことはないが…

 多くのファンが注目する、ダービー直後のハンデ重賞です。GIやGIIから回ってきた実績馬に対して、条件戦組が十分に渡り合えてしまう難解な一戦。過去3年はいずれも、人気馬1頭と伏兵馬2頭という組み合わせの決着となっています。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年の データから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、目黒記念 の7つの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
前走4角1〜2番手で3着以下(ただし、前走1-2人気馬を除く) [0-0-0-15] 複勝率0%
該当馬:サトノクロニクル、タイセイトレイル、パリンジェネシス、ミュゼエイリアン
最後に長い直線が待ち構えていることもあり、前走で逃げていたり、番手で競馬して勝ち負けできていなかった馬は苦戦している。過去傾向を信じるならば、前走で4角2番手かつ3人気3着と微妙にデータをクリアできなかった、同舞台のアルゼンチン共和国杯2着の実績のあるタイセイトレイルにも黄信号が。
(過去の主な該当馬:11年マイネルキッツ2人気8着、10年ミッキーペトラ4人気6着)

 通常ならば、もっとも信頼度の高い先行力のある実績馬ですが、このレースでは少し様相が違うようです。直前のダービーとはわずか100mしか距離が変わらないものの、スタート地点が坂の手前ということで、こちらはよりタフなレースになっていることもポイントなのでしょう。消去法には、そんな、難解なパズルを紐解くヒントがいくつも示されています。

 残りの6つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の 穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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