松山弘平騎手騎乗の2番人気レーヌブランシュが勝利(撮影:高橋正和)
10日、川崎競馬場で行われた第56回関東オークス(3歳・牝・JpnII・ダ2100m・1着賞金3200万円)は、好位の内でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の2番人気
レーヌブランシュ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)が、直線で外目に出され、先頭に立とうとしていた4番人気
アクアリーブル(牝3、船橋・米谷康秀厩舎)を捕らえて抜け出し、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分16秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気
クリスティ(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、1番人気
セラン(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。
勝った
レーヌブランシュは、父クロフネ、母アンジュエ、その父アグネスタキオンという血統。初の地方を問題なくこなし、重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで5戦3勝。