今夕18時45分発走の門別9R「JRA認定ウィナーズチャレンジ2競走/1000m外回り」には、ぜひ御注目いただきたい。なぜなら、その勝ち馬は7月18日(土)JRA函館2歳ステークスGIII(芝1200m)への出走資格を得ることになるからだ。

　1着馬が函館2歳Sへの出走資格を満たすホッカイドウ競馬の主催レースは、今夜の「ウィナーズチャレンジ2」を含め3競走。他の2競走は、6月4日9RのJRA認定ウィナーズチャレンジ1競走(1着ラジアントエンティ)と、来週30日(火)に行われる“日本一早い2歳重賞”「第45回栄冠賞H2/1200m外回り、JBC協会協賛リオンディーズ賞」となっている。

　次週に栄冠賞H2が控えているため、今夜のウィナーズチャレンジ2は出走8頭となったものの、新馬勝ちの4頭(内から順に、モズアンビリバボー/ゴデレッチョ/ルイジアンナ/グロリアスルカ)はじめ「少数精鋭」のメンバー構成だ。

　決して産駒数に恵まれているとは言えない父セイントアレックス(クラバルバトス)や父ダブルスター(ルイジアンナ)、父フィガロ(ゴデレッチョ)、父グロリアスノア(グロリアスルカ)らの仔もおり、「気になる！」「応援したくなる！」と感じるファンの皆さんも少なくないのでは？と勝手に思ったりするのだが、いかがでしょうか。

　ぜひ、御注目ください！

(文:ひだか応援隊)