「宝塚記念・Ｇ１」（２８日、阪神）

　昨年２着のキセキは２６日朝、栗東坂路を落ち着いた様子で駆け上がり、４Ｆ６２秒２-４４秒９-１５秒２を計時。その後、ゲートの確認も行った。

　小滝助手は「落ち着いていましたね。前走はゲートを普通に出てくれましたから、心配はないかなと思います。気持ち良く競馬をしてくれれば、いい走りをしてくれると思います」と期待を口にした。馬場に関しては「パワーがあるので、悪くなっても苦にすることはないでしょう」と見通しを語った。