【海外競馬】ウェイトゥパリス、秋はジャパンC参戦の可能性も 仏G1サンクルー大賞覇者

2020年06月30日 12:31

 28日のサンクルー大賞(仏G1・芝2400m)を制したウェイトゥパリス(牡7、仏・A.マルチアリス厩舎)が、秋は11月29日に東京競馬場で行われる、ジャパンC(GI・芝2400m)への参戦を視野に入れていることがわかった。

 英競馬メディア『World Horse Racing』公式Twitterアカウントが30日、同馬を管理するマルチアリス調教師の談話を報じた。

 ウェイトゥパリスは父Champs Elysees(その父デインヒル)、母Grey Way、母の父Cozzeneという血統。

 重賞初制覇は6歳7月のモーリスドニュイユ賞(仏G2)と遅咲きで、7歳の今年に入り本格化。サンクルー大賞でG1初制覇を果たし、現在は重賞で4連続連対中。主戦騎手はP.ブドー騎手。通算成績は32戦6勝。

 サンクルー大賞は、ジャパンCの褒賞金指定外国競走となっており、サンクルー大賞優勝馬がジャパンCも制すると300万米ドル、4着以下でも20万米ドルが交付される。

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