ポインセチア賞、チアズウイナー叩き合い制す

2006年12月03日 14:25

 3日、阪神競馬場で行われたポインセチア賞(2歳500万下、ダート1200m)は、藤田伸二騎手騎乗の6番人気チアズウイナー(牡2、栗東・山内研二厩舎)が道中で先手を奪い、同厩舎で1番人気コンゴウダイオーとの叩き合いを3/4馬身制した。勝ちタイムは1分12秒8(良)。さらにクビ差の3着に2番人気アルヴィスが入った。

 勝ったチアズウイナーは、父フォーティナイナー、母ダーケストスター(その父Star de Naskra)という血統。半兄に03年JBCスプリント(交流GI)など重賞8勝のサウスヴィグラス(父エンドスウィープ)がいる。04年セレクションセール当歳にて4350万円で落札されていた。6月24日の新馬(函館・ダート1000m)で勝ち上がった後、約5か月ぶりの前走・もちの木賞(2歳500万下・ダート1400m)はクィーンオブキネマの7着に敗れていた。通算成績3戦2勝。

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