現地時間6日、香・ハッピーバレー競馬場で行われた第9回インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップに、日本から武豊騎手(37、栗東・フリー)が参戦。第1戦4着、第2戦4着、第3戦2着となり、総合4位に終わった。
優勝したのは、第3戦で騎乗馬が取消し、2戦のみにもかかわらず5着、1着したO.ペリエ騎手。98年以来2度目の優勝となり、20万香港ドル(約300万円)を獲得した。最終順位とポイントは以下の通り。
01 O.ペリエ(仏)…14P
02 G.ボス(豪)…12P
03 A.スボリッチ(独)…12P
04 武豊(日)…12P
05 J.スペンサー(英)…9P
06 R.ムーア(英)…8P
07 D.マクドノー(愛)…4P
08 A.シュタルケ(独)…4P
09 W.M.ライ(香)…4P
10 D.ホワイト(香)…2P
11 D.オリヴァー(豪)…0P
12 J.カステリャーノ(米)…0P
※同点の場合は勝ち鞍のある騎手が上位になるため、武豊騎手は4位となった
また、武豊騎手は1R(芝1200メートル)でオナースプリームHonour Supreme(セン7、香・B.ング厩舎)に騎乗したが、12頭立ての8着に終わり、この日は4戦して未勝利に終わった。