【やまびこ賞予想】少頭数ながら実績上位のピアノマンを巡る熱い戦いに注目!!/NARレース展望

2020年07月28日 11:30

初重賞制覇に挑むピアノマン(ユーザー提供:hamcatzさん)

 今年で第33回を迎えるやまびこ賞は、盛岡競馬場のダート1800mで行われる3歳限定の競走だ。1-3着馬には、岩手三冠レースの最後の一冠・不来方賞の優先出走権が与えられる。今年は東北優駿2着のピアノマンなど6頭で争われる。

 ◎はピアノマン。門別でデビュー戦を勝った後、南関東で11戦3勝とキャリアを積み、岩手に転入初戦の東北優駿でフレッチャビアンカの2着。能力、実績ともに、このメンバーなら1枚上の印象で、ここは初重賞制覇の可能性十分だ。

 ○にカフジリブラ。JRA未勝利から岩手に転入して、破竹の5連勝と勢いに乗っている。重賞は初めての挑戦となるが、圧勝した前走のレース振りからも、いきなり好勝負ができそうだ。

 ▲はグランメガスマイル。南関東から転入初戦となり力関係が読みにくい面はあるが、南関で揉まれてきただけに侮れない存在。上位争いを期待したい。

 △は、このレースと同じ舞台のORO開幕特別でマイランコントルの3着で、東北優駿でも3着のレールガン。

 実績上位のピアノマンに、まだ底を見せていないカフジリブラと南関東から転入初戦のグランメガスマイルがどのような戦いを挑むのか。注目のやまびこ賞は、7月28日(火)、18時30分発走。

(文:佐々木祥恵)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。