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【JRA】カンパニー産駒ウインテンダネスが引退、種牡馬に 2018年目黒記念覇者

2020年08月06日 13:26

2018年目黒記念覇者ウインテンダネスが引退(撮影:下野雄規)

 6日、JRAは2018年の目黒記念(GII)優勝馬ウインテンダネス(牡7、栗東・杉山晴紀厩舎)が、5日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は、北海道新冠郡新冠町のアサヒ牧場で種牡馬となる予定。

 ウインテンダネスは父カンパニー、母モエレメルシー、その父マジックマイルズという血統。2014年北海道サマーセールで345.6万円(税込)で取り引きされ、ウインレーシングクラブで総額1100万円(1口2.75万円)で募集された。通算成績は40戦6勝。獲得賞金は1億4898万6000円。

 同馬は7月25日、栗東トレーニングセンターの坂路で騎乗者を振り落とし、カラ馬のまま逸走。厩舎地区を走り回る最中に転倒し、怪我を負った。検査の結果、右前脚繋靭帯不全断裂が判明し、競走能力を喪失、現役を引退することとなったと、所属するウインレーシングクラブのホームページで同日、発表されている。

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