1日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・16頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の5番人気アドマイヤハダル(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線半ばで先頭に立ってゴールまで押し切り、中団前から詰め寄った1番人気ペドラフォルカ(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分48秒6(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着には、後方から追い込んだ8番人気グレアリングアイ(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンバジリア(牝2、栗東・中内田充正厩舎)はグレアリングアイとクビ差の4着、2番人気トレデマンド(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。
勝ったアドマイヤハダルは、父ロードカナロア、母スウェアトウショウ、その父ディープインパクトという血統。昨年のセレクトセールにて4428万円で取引された。