【JRA新馬戦】マリアライトの初仔オーソクレースらがデビュー

2020年08月06日 17:00

 8日(土)・9日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、6日確定した。

 今週は新潟、札幌で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆8/8(土)
・新潟5R(芝1600m・18頭)
レッドベルオーブ(牡、戸崎圭太・藤原英昭、ディープインパクト)…全きょうだいに昨年のデイリー杯2歳Sを勝ったレッドベルジュールなどがいる。CWで追い切られ、5F71秒台で未勝利馬と併入した。

ストゥーティ(牝、福永祐一・奥村豊、モーリス)…母リラヴァティは2016年のマーメイドS覇者。CWで追い切られ、5F66秒で1勝クラス馬と併入した。終いまでしっかり動けており、実戦でも期待できそう。

・新潟6R(ダ1800m・15頭)
ミエノハヤブサ(牡、津村明秀・田中博康、ベルシャザール)…半兄に2017年の兵庫JG勝ち馬ハヤブサマカオー(父シニスターミニスター)がいる。坂路で追い切られ、4F54秒台で新馬と併入した。

・札幌5R(芝1200m・9頭)
テーオーメアリー(牝、C.ルメール・梅田智之、モーリス)…きょうだいに2018年の北海道スプリントC勝ち馬テーオーヘリオス(父Fusaichi Pegasus)らがいる。芝コースで追い切られ、5F66秒台で未勝利馬と併入した。

◆8/9(日)
・新潟5R(芝2000m・15頭)
ランドオブリバティ(牡、三浦皇成・鹿戸雄一、ディープインパクト)…半姉に2018年のフィリーズレビュー勝ち馬リバティハイツ(父キングカメハメハ)がいる。ポリトラックコースで追い切られ、4F56秒台で古馬オープンのルッジェーロらと併入。乗り込み順調で初戦から動ける態勢にある。

トーセンインパルス(牡、福永祐一・角居勝彦、ディープインパクト)…セレクトセールにて5616万円で取引された。半兄にJRA5勝のイーデンホール(父ゴールドアリュール)らがいる。CWで追い切られ、6F86秒台、1F11秒9で2勝クラス馬に先着した。

・新潟6R(牝・芝1600m・18頭)
インフィナイト(牝、北村友一・音無秀孝、モーリス)…半兄に2017年の東京新聞杯を制したブラックスピネル(父タニノギムレット)がいる。CWで追い切られ、6F85秒台で新馬に先着した。

スカーレットテイル(牝、岩田康誠・高柳瑞樹、ハービンジャー)…母ダイワレジェンドはJRA4勝で、祖母はGI・4勝のダイワスカーレット。美浦ウッドで追い切られ、5F69秒台で未勝利馬と併入した。

・札幌5R(芝1800m・8頭)
オーソクレース(牡、C.ルメール・久保田貴士、エピファネイア)…2016年の宝塚記念などGIを2勝したマリアライトの初仔。芝コースで追い切られ、5F66秒台、1F12秒8を馬なりでマークした。

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