【海外競馬】エネイブルはオールウェザーの英G3セプテンバーSへ、凱旋門賞3勝目へ万全期す

2020年08月11日 19:42

凱旋門賞3勝目を目指すエネイブル(写真は2018年凱旋門賞出走時、撮影:高橋正和)

 7月25日のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)でG1・11勝目をあげたエネイブル(牝6、英・J.ゴスデン厩舎)の次走は、9月5日にケンプトンパーク競馬場で行われる、セプテンバーS(英G3・オールウェザー2400m)となることがわかった。英競馬メディア『Racing Post』などが現地時間10日、報じた。

 エネイブルは父Nathaniel、母Concentric、その父Sadler's Wellsという血統。通算成績は17戦14勝。

 2018年はセプテンバーSから始動し、強豪クリスタルオーシャンに3.1/2馬身差で勝利。続く凱旋門賞(仏G1)、BCターフ(米G1)も制した。

 ヨークシャーオークス(英G1)を制し、3連覇をかけて臨んだ昨年の凱旋門賞は2着。その雪辱を果たすために万全を期す構えだ。

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