22日、新潟11Rで行われた日本海S(3歳上3勝・芝2200m・16頭)は、先行各馬が直線に向いて失速し、様相一変。外から末脚を伸ばした14番人気ソロフレーズ(牡5、美浦・栗田徹厩舎)、8番人気グロンディオーズ(牡5、美浦・田村康仁厩舎)、16番人気マイネルラフレシア(牡7、美浦・高橋裕厩舎)の順で入線した。勝ちタイムは2分13秒6(良)。
ソロフレーズは父ディープスカイ、母パラフレーズ、その父Pivotalという血統。7走前に1000万下(現2勝クラス)を勝ち上がって以降、現級では6戦して、前走の7着が最高という戦績だった。通算成績は19戦4勝。
3連単は672万8500円で今年のJRA最高配当。JRAの2200m以上戦では史上1位、3勝クラス(1600万下)では2位、11Rでは6位の高配当となった。
【JRA11Rの3連単歴代高配当】
2070万5810円 2015.ヴィクトリアマイル
1272万7500円 2012.米子S
1098万2020円 2008.秋華賞
973万9870円 2007.NHKマイルC
700万2920円 2008.桜花賞
672万8500円 2020.日本海S
513万7110円 2008.東海S
491万0630円 2018.若葉S
490万4740円 2007.ニュージーランドT
490万4630円 2007.すばるS