30日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、好位の後ろでレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気ヴェローチェオロ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、内を突いた4番人気カーディナル(牡2、美浦・林徹厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒4(重)。
さらに1馬身差の3着に3番人気マイネルグスタフ(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、1番人気バッソプロフォンド(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は7着に終わった。
勝ったヴェローチェオロは、父ゴールドシップ、母プレシャスライフ、その父タイキシャトルという血統。