6日、札幌競馬場で行われた丹頂S(3歳上・OP・芝2600m)は、中団の前でレースを進めた横山武史騎手騎乗の1番人気
ボスジラ(牡4、美浦・国枝栄厩舎)が、直線入り口で先頭に立って、最後は2着の6番人気
バレリオ(牡5、美浦・相沢郁厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分38秒7(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気
タイセイトレイル(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気
ウラヌスチャーム(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)は5着、2番人気
ナイママ(牡4、美浦・武藤善則厩舎)は9着に終わった。
勝った
ボスジラは、父ディープインパクト、母ミスパスカリ、その父Mr.Greeleyという血統。前走の札幌日経OPでは1番人気に支持されるも2着に敗れたが、同条件のここで巻き返した。