人気に応えてナリタミニスターが勝利した(撮影:稲葉訓也)
11日、園田競馬場で行われた第17回園田チャレンジC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた吉村智洋騎手騎乗の1番人気
ナリタミニスター(牡5、兵庫・坂本和也厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の2番人気
ナムラムート(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒1(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気
イルティモーネ(セ7、兵庫・小牧毅厩舎)が入った。なお、3番人気
エイシンエンジョイ(牡5、兵庫・橋本忠明厩舎)はさらに3/4馬身差の4着に終わった。
勝った
ナリタミニスターは、父シニスターミニスター、母コテキタイ、その父サウスヴィグラスという血統。通算成績はこれで32戦16勝(重賞2勝)。