ピースフラッグが圧勝で準重賞制覇(撮影:高橋正和)
15日、川崎競馬場で行われた若武者賞(2歳・準重賞・ダ1500m・1着賞金500万円)は、先手を取った山崎誠士騎手騎乗の2番人気ピースフラッグ(牡2、川崎・山崎尋美厩舎)が、第4コーナーから後続との差を広げて最後までセーフティリードを保ち、最後は1番人気ヴァヴィロフ(牡2、川崎・高月賢一厩舎)に6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(重)。
3馬身差の3着には5番人気トーセンブライアン(牡2、船橋・張田京厩舎)が入った。3番人気ワールドサミット(牡2、川崎・田島寿一厩舎)は6着だった。
ピースフラッグは父アーネストリー、母トゥルーオトメ、その父マンハッタンカフェという血統。初勝利を挙げた2戦目のオオムラサキ特別に続く2連勝で準重賞を勝利した。