19日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・10頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の3番人気タイセイアゲイン(牡2、栗東・松下武士厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の6番人気ライム(牡2、栗東・湯窪幸雄厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒4(良)。
さらに3馬身差の3着に1番人気メイショウミツヒデ(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、2番人気ロコポルティ(牡2、栗東・西園正都厩舎)は直線で内側に逃避し川田将雅騎手が落馬、競走を中止した。
勝ったタイセイアゲインは、父パイロ、母アーバンレジェンド、その父アグネスタキオンという血統。