20日、中京競馬場で行われたローズS(3歳・牝・GII・芝2000m)は、2番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の3番人気リアアメリア(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線入り口で先頭に立って後続を突き放し、2着の14番人気ムジカ(牝3、栗東・鈴木孝志厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に11番人気オーマイダーリン(牝3、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、2番人気クラヴァシュドール(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は5着、1番人気フアナ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は11着に終わった。
勝ったリアアメリアは、父ディープインパクト、母リアアントニア、その父Rockport Harborという血統。昨年のアルテミスSに続く重賞2勝目を飾った。また、本馬及び2着のムジカ、3着のオーマイダーリンは10月18日に行われる秋華賞の優先出走権を獲得した。
<ローズSダイジェスト>
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