27日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、好位から2番手に上がっていった田辺裕信騎手騎乗の2番人気スマイルアモーレ(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、最後は2着の1番人気リアルドキュメント(牡2、美浦・矢野英一厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒0(重)。
さらに5馬身差の3着に8番人気フェイマスダンディ(牡2、美浦・深山雅史厩舎)が入った。なお、3番人気サノノバーディ(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)は12着に終わった。
勝ったスマイルアモーレは、父ダノンレジェンド、母メイショウアモーレ、その父タイキシャトルという血統。